航空券・ホテル・オーロラツアーの予約ができたので、準備や持ち物を揃えました。
ESTA取得
ESTA(エスタ)とは、アメリカにビザ無しで90日以内の旅行の際に必要になる「電子渡航認証システム」です。estaの取得は数年ぶりだったのですっかり忘れていました。偽サイトもあるみたいなのでご注意を!
- ESTAの公式サイトはhttps://esta.cbp.dhs.gov/
- 手数料は$14です。
公式サイトは日本語でも表示できるけど、ほんとにこれでいいのかな?と不安になる箇所もあったのでこちらのサイトを参考にさせていただきました。
持ち物の準備
パスポート、現金、クレジットカード、保険
パスポートと現金・クレジットカード、最低限これだけあればあとはなんとかなるはず。今回現金は念のため$100ほど日本で用意していきましたが、現金じゃないとダメなシチュエーションはなかったので今後は必要ないかもしれません。
※以前行った、タイやカンボジアではカードが使えないところも多かったので、エポスカードの海外キャッシングが便利でした。海外のATMで現地の通貨が引き出せます。両替するより手数料が安く、日本に帰国してすぐ入金すれば手数料などもかからないので特に問題などもなかったです。旅行保険もついてるので安心です。
一応、盗難や紛失に備えて、パスポートのコピーと、クレジットカード紛失の際の連絡先を調べてメモしておきました。
※以前、クアラルンプールのATMで現地通貨を引き出そうとして、カードが飲み込まれて出てこなくなったことがあります。ネット環境がいまいちな中、スマホで連絡先を調べて日本に電話して事情を説明し、利用をストップ、新しいカードを発行してもらうまで結構大変で、軽くパニックになったので、とりあえず連絡先がわかっているだけでも安心なのです。
保険はエポスカードに付帯しているので、特に入りませんでした。こちらも一応海外旅行保険事故受付センターの番号をメモしておきました。
カメラ周りの備品
ミラーレス一眼(sony α6000)を持っているので、オーロラ撮影に必要な下記を購入しました。
- 三脚(ミニを買ったけど、できたらミニじゃないほうが良かった)
- リモコン(なくても良いが、初心者はあったほうがいいと思う。ぶれ防止)
- 予備のバッテリー、バッテリーチャージャー(なくても大丈夫だったけどあると安心かも)
- 予備のSDカード
三脚はこれを買いました。
防寒具
もともと持っているものでどうにかしました。
- ダウンコート(数年前に買ったケイトスペード、かなり温かい)
- スキーウェア(つなぎタイプ)
- スキー用手袋(フリースとの2枚重ね)
- ウールの靴下(ヒートテック)
- ブーツ(そこらへんの安い靴屋で買った一応防水・滑り止め付きのムートン風ブーツ)
- インナー(ヒートテック上下など)
- 貼るカイロ
スーツケース(機内持ち込み)
今回乗り継ぎがあるのと、身軽にいきたかったので荷物を機内持ち込みスーツケース一個にまとめました。冬なのでインナーだけ変えればあとはそんなに着替えがいらないのと、ホテルにランドリーがあるので衣類は最小限にして、あとは化粧品、カメラまわりの備品、食料(キッチン付きのホテルにしたため)くらい。スキーウェアやニット類がかさばるので衣類圧縮袋も買いました。
衣類圧縮バッグ
ビニールの圧縮袋を買おうと探していたら、こんなのを見つけました。ファスナー圧縮できるなんて技術が進化したんだなと思い購入。
ビニールの圧縮袋を初めて使ったときのような、ものすごく薄くなった感動はなかったけれど、スーツケースの中で場所をとっていたスキーウェアがコンパクトに収納できました。
食べ物
キッチン付きのホテルにしたものの、スーパーマーケットまではそこそこ距離がありそうだったので買い物に行けない場合に備えて少し食料を持っていきました。とはいえ、アメリカに持ち込み禁止の食品もあるので、それを避けつつ用意したのがこちら。
- レンジでチンするごはん
- フリーズドライの味噌汁、スープ
- サバ・マグロのカンヅメ
- 乾燥ワカメ
- ハーブソルト
- 1回イの味噌汁、スープ
- サバ・マグロのカンヅメ
- 乾燥ワカメ
- ハーブソルト
- オリーブオイル(一回使い切りサイズ・パウチ)
パッケージ裏側をチェックしながら肉の入っていないものを選びました。
※買わなくてもよかったなと思うもの
モバイルバッテリー
フライトや空港で過ごす時間が長いので、ひまつぶしにスマホで映画とか本とかい見るため必要かと思って買いましたが、飛行機の中ではUSB挿せるし、空港でもコンセントある席が結構あるし、充電には困ることなく一度も使いませんでした。