ランドリーに行ってみる
今回、荷物を機内持ち込みスーツケース1つにまとめたため、着替えを少な目にしていました。あと2日のことを考えてそろそろ洗濯をしようと思い、ランドリーに行ってみることにしました。
ウェッジウッドリゾートでは各宿泊棟に1つランドリーがあります。行ってみたところ…見慣れない機械に戸惑いました。当然のことながら英語なので、説明を読もうとしても見慣れない機械への戸惑いからか、ドキドキして頭が働かず、くじけそうになりました。
トークンを買う
ひとまずフロントに行ってトークン($6)を買いました。 フロントに行ったついでにオーロラコール(オーロラが出たら部屋に電話してくれる)もお願いしました。
さて、ランドリーに戻り使ってみます。
「アメリカ コインランドリー 使い方」などで検索して似たような機械を探し、使い方を調べながらやりました。会話するだけなら多少間違っていてもどうにかなることも多いけど、機械はなんとなく触ってうっかり間違うと大変なことになりそうな気がするので念のため。
洗剤やDryer Sheetsと書いてある乾燥機用のシートはランドリーに置いてあるので無料で使えました。乾燥機用のシートは初めてみました。調べてみたら柔軟剤で静電気防止になるようです。amazonでも売っていました。
洗濯機の使い方
どうやら、下が洗濯機、上が乾燥機のようです。各4台ありますが、1台は故障中。
パネルの左側がWASHER(洗濯機)の操作パネル。
- トークンを入れる
- 蓋をあけて洗濯物を入れる
- 洗剤をいれる
- 洗濯モードを選ぶ
- スタート
左側の「TOKEN」「WASHER」のシールの貼ってあるところにトークンを入れます。
洗剤は、操作パネル右下の「LIQUID SOAP ONLY」のシールが貼ってある部分を引き出して、こちらに入れます。
洗濯モードを4つの中から選びます。
- NORMAL HOT
- PERM PRESS WARM
- NORMAL WARM
- DELICATES COLD
旅行用なので特別デリケートな衣類ではないけど、なんとなくアメリカの洗濯機は激しいかもしれない…という予感がしたのでPERM PRESS WARM(手洗い)を選んでみました。
日本では洗濯機といえば水と思ってたけど、アメリカではお湯で洗うのが主流みたいですね。確かに汚れはお湯のほうが落ちそう。
緑色のSTARTを押したらちゃんと洗濯が始まりました。
洗濯は30分かかるようです。ランドリーには誰もいなかったので、しばらく椅子に座ってスマホ見たりしてたけど意外と長かったので一旦部屋に戻り、終わるころにまた戻ってきました。
乾燥機の使い方
洗濯物を上の乾燥機に移します。上下セットなのかと思ったけどどれを使っても大丈夫でした。Dryer Sheets(柔軟剤)も一枚入れてみました。
今度は右側のパネルです。「DRYER」「TOKEN」のシールの貼ってあるところにトークンを入れます。
モードを選択します。
- HIGH TEMP
- LOW TEMP
- MED TEMP
- DELICATES
まあほどほど(MED)でいいんじゃないかな、という日本人らしい感覚によりMED TEMPを選びました。
STARTを押すと乾燥が始まりました。
乾燥に45分かかるので、また部屋に戻り、夕飯の準備をしてからランドリーに戻ってきました。洗濯物の量が少なかったので、なんとなく早めに(30分くらい)で出してみたらだいたい乾いていたので終了。
終ってみると何も難しいことはなかったので、あきらめないで良かったです。 部屋に戻って、ほかほかで良い香りのする洗濯物を畳みながら、初めてのことにチャレンジした達成感とともに幸せな気持ちに…。ま、洗濯しただけですけどね。