【アラスカ・フェアバンクス一人旅】1日目:成田からフェアバンクスまで

アラスカ一人旅、いよいよ出発の日!東京・成田からシアトル経由でアラスカ・フェアバンクスまで行きます。海外に行くのが3年ぶりなので、空港の様子がちょっと変わっていました。

成田空港にて

デルタ航空チェックイン

今回は「パスポートチェックイン」。事前にチケットなどは発行せずパスポートだけもってカウンターに行く、ということでした。コロナウイルスの関係で、出国するときに何かあるのかなと思っていたけど、最近中国に行ったか聞かれただけで特に問題なくチェックインできました(2020年2月)。成田からシアトル経由でフェアバンクスへ。成田→シアトル、シアトル→フェアバンクスの2枚のチケットを受け取り、手荷物検査、そしてイミグレへ。

イミグレ

自動化されていて簡単になっていました!自分でパスポート、指紋をスキャナにのせて、カメラで写真撮られて終了。カウンターに並んで、ちょっと怖めの人に顔とパスポートを見比べられて質問されて・・スタンプを押してもらう、というあの一連の流れがないのが衝撃でした。スタンプ押してもらえないのはちょっとさみしい気もします。

成田第1ターミナル内のレストラン

出国手続も終わりお腹がすいてきたので、レストランを探してみたけれど、少ない上に値段が微妙に高かったので、一風堂へ。ふつうに美味しかったです。出国手続き前のほうがレストランが多いので、次回のために覚えておこうと思います。

成田空港出発、機内にて

成田からシアトルまでは約9時間。いつもはだいたい機内食を食べる以外は寝てしまうことが多いけど、隣の席のアメリカ人ご夫妻がフレンドリーで、時々お話ししながら楽しい時間を過ごせました。

とはいえ私の英語は中1レベル。めちゃくちゃな文法だけど一応通じるという感じだけど、聞き取れないでいるとスペルを言ってくれたり、ゆっくり言い直してくれたり、親切な方でした。

奥様おすすめの映画「クレイジー・リッチ!(Crazy Rich Asians)」を同時に見て、同じシーンでで笑い、同じシーンで涙ぐみ、見終わった後には良かったよね!!と言いあう、なんとも温かい旅のはじまりでした。

奥様は台湾系の方で、アジア人が主役の映画がハリウッドでヒットしたのは珍しいということや、すごく面白くて映画館に2回見に行ったことなどもお話ししてくれました。

あとは機内食を食べたり、本を読んだり、少しウトウトしているうちにシアトルへ到着。

シアトル・タコマ国際空港で乗り継ぎ

海外での乗り継ぎは何かと不安なので、事前にリサーチしてgrand pianoさんのブログがわかりやすかったのでスクショ撮っていきました。(ありがとうございます!)

読んでいる時はちょっとよくわからなくて不安だったけど、実際行ってみたら書いてある通りでそんなに難しくなかったです。うっかり間違えてもすぐ次の地下鉄がくるし、いたるところにこんな感じの案内図があるのでそんなに心配ないかなと思います。

到着したSゲートですること

  1. イミグレ
  2. 荷物受け取り
  3. 税関審査
  4. また荷物を預ける
  5. セキュリティチェック

私は荷物を機内持ち込みにしたので、1・3・5のみ。受け取ったり預けたりがない分よりスムーズでした。申告用紙に食物を持ち込むことを一応書いておいたからなのか、税関審査では荷物のスキャンと何を持ってきたか聞かれました。前もって英語でなんて言うかメモしておいたので慌てずにすみました。(canned food:缶詰の食品、pre-cooked rice:レンチンごはん、seaweed:海藻など)

搭乗ゲートNまで地下鉄で移動

次のフライトはアラスカ航空です。成田でシアトル→フェアバンクスのチケットも受け取っていたため、チェックインは必要なく、チケットに書いてあった搭乗ゲートNに直接行けばOK。

搭乗ゲートNまでは、地下鉄を乗り継いで移動します。

  1. 到着ゲート:S→地下鉄(Blue Line)→A
  2. A→地下鉄(Yellow Line)→D
  3. D→地下鉄(Green Line)→搭乗ゲート:N

※S・A・B間(Blue Line)、N・C・D間(Green Line)は歩いてもいける距離でした。

アラスカ航空に乗る

シアトル到着から次のフライトまでの乗り継ぎ時間は約2時間。特にトラブルもなかったので、余裕をもって搭乗ゲートに行き、飛行機に乗り込みます。

小さめの機体で、沖縄本島から石垣島に行くときの飛行機と同じくらいかな?USBもついていて充電もできました。

シアトル→フェアバンクスは約3時間。機内食もないのでドリンクを飲んだりちょっと寝てる間に到着!

フェアバンクス空港到着

小さな空港なので、エスカレーターを降りて出口まで全く迷うことなく行くことができました。

さて、ここから一度ホテルに向かい、夜はいよいよオーロラツアーです!

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